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HRも終わり、今から部活に行かなければならない。
「妃さん」
「今から鳳くんも部活行くの?」
「そうだよ。一緒に行こう。」
今まで、立海でマネージャーをしていたが、氷帝も氷帝で、雰囲気が違うから殊更に緊張してしまう。
だからテニス部員がいてくれて心底安心した。
「ついたよ。」
鳳くんが扉を開けてくれたので礼を言って中に入ると、メンバーが椅子に座っていた。
顧問の榊先生もいる。
「今日からこのテニス部マネージャーをしてくれることになった妃さんだ。」
「妃颯子です。
前は立海でマネージャーをしていたので、ある程度の仕事はできます。
よろしくお願いします。」
立海という言葉を出した時、数人すごい形相で見てきたが、気にしない。
そりゃあ、違うチームの名前だしたら1人くらいは敵意むき出しにして突っかかってくるだろうから。
予想はしていた。
マネージャーの仕事は立海とそう変わらず、テキパキとこなすことができた。
部員全員が帰ったので部室の掃除をしている。
「妃」
「あ、おつかれさまです」
声をかけてくれたのは部長の跡部景吾。
部活中やたらと黄色い声援が飛んできていた。
もう全員帰ったと思っていたから急に声をかけられて少し驚いた。
「おう、おつかれ。」
掃除は終わったが、施錠しなければならないので、跡部部長が着替え終わるのを待つことにした。
「入っていいぞ」
「ありがとうございます。」
「妃、このあと時間あるか?」
「ありますけど、なんでですか?」
「送ってくから早く鍵閉めてこい」
「え、え?!」
突然すぎないか…?
断ろうとしたが、跡部部長はそそくさと出口へ向かっていってしまった。
結局一緒に帰ることとなった。
「妃さん」
「今から鳳くんも部活行くの?」
「そうだよ。一緒に行こう。」
今まで、立海でマネージャーをしていたが、氷帝も氷帝で、雰囲気が違うから殊更に緊張してしまう。
だからテニス部員がいてくれて心底安心した。
「ついたよ。」
鳳くんが扉を開けてくれたので礼を言って中に入ると、メンバーが椅子に座っていた。
顧問の榊先生もいる。
「今日からこのテニス部マネージャーをしてくれることになった妃さんだ。」
「妃颯子です。
前は立海でマネージャーをしていたので、ある程度の仕事はできます。
よろしくお願いします。」
立海という言葉を出した時、数人すごい形相で見てきたが、気にしない。
そりゃあ、違うチームの名前だしたら1人くらいは敵意むき出しにして突っかかってくるだろうから。
予想はしていた。
マネージャーの仕事は立海とそう変わらず、テキパキとこなすことができた。
部員全員が帰ったので部室の掃除をしている。
「妃」
「あ、おつかれさまです」
声をかけてくれたのは部長の跡部景吾。
部活中やたらと黄色い声援が飛んできていた。
もう全員帰ったと思っていたから急に声をかけられて少し驚いた。
「おう、おつかれ。」
掃除は終わったが、施錠しなければならないので、跡部部長が着替え終わるのを待つことにした。
「入っていいぞ」
「ありがとうございます。」
「妃、このあと時間あるか?」
「ありますけど、なんでですか?」
「送ってくから早く鍵閉めてこい」
「え、え?!」
突然すぎないか…?
断ろうとしたが、跡部部長はそそくさと出口へ向かっていってしまった。
結局一緒に帰ることとなった。