このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

夢主設定

design

ユラ
ICV:坂 泰斗

162cm。23歳。黒髪黒目。
マルクト帝国軍、第三師団所属。しかし所属しているとは名ばかりで、階級も無い。与えられた仕事は一応こなすが、コミュニケーション能力に難あり。第三師団の人間ですら彼と関わろうとする者はおろか、深く知る知る者も居ない。

武器は2対のククリ刀(通常のものより少し大きい)
型というものにハマらないユラは、術技を一切使用せずに通常攻撃のみ、火力全振りの戦闘スタイル。
ただ術は使えないわけでは無く、使わないだけで譜術士の素質は持っている。


★性格
常に仏頂面で眉間にシワを寄せている。
ピオニーから「必要時以外は口を開くな」と命令される程、口を開けば毒舌ばかり吐き出す。
他人への興味は無く、また自身に関しても無関心。
酷く無機質な性格は、幼い頃に両親を失った際の出来事がきっかけ。
その件に関わっていたジェイドを酷く憎んでいるが、その心の内は長い年月の末、今や何に向けられているのかすら分からなくなってしまった彼への憎悪と怒りで埋め尽くされている。
ユラの経緯を知るピオニーの計らいで少しでも仲を修繕させる為にジェイドの元に配属されたが、あまり幸をなしてない。むしろ逆効果で溝は深まるばかりである。
ピオニーの命令の元、踏みとどまっているが虎視眈々とジェイドの隙を狙っている。

現状のユラの心理状況としてはは、いわゆる〝壊れた〟状態。認識能力、記憶能力が著しく低下しており、毎日繰り返すことや、意識して覚えようとすること以外は翌日にはぼんやりとした記憶としてしか残らない。
物事や他人の言葉も、〝理解しよう〟と意識しないとただの音として流れていく。


★生い立ち
優秀な譜術士の両親の元に生まれたごく普通の少年であったが、物心着いてまもなくに両親が譜術士連続死傷事件によりこの世を去る。
譜術士連続死傷事件の折に、肉塊となった両親の亡骸の中で佇んでいる所を保護され、老マクガヴァンに身元を引き取られた。
心身消失状態で過した数年後に、フォミクリー実験を打ち切ったジェイドがユラの事を聞き、出会う。
ただ生きているだけの状態だったユラに、ジェイドは自分が事件の元凶だと告げ、生きる〝理由〟を与えた。
その後、老マクガヴァンの計らいで士官学校へ。士官学校でも模擬戦で何度か度を越して度々謹慎を食らっていたらしい。
その後、マルクト帝国軍 第三師団所属へと配属されるが、正式な配属ではなく、ジェイドの管轄にねじ込んだだけの特殊な配属。
上記はユラの生い立ちと、ジェイドとの関係性を知る老マクガヴァンとピオニーの配慮の上に成り立っている。

嫌々ながらもジェイドの任務には基本同行させられる為(監視下に置く為)ルーク達の旅にもなんだかんだ同行するが、基本仲間らしい絆は皆無。
唯一、理不尽に振り回されながらも変わろうと奮闘し、自ら終わりに進もうとするルークにだけは、物語後半には少しばかり関心を向ける対象になってはいたが、ユラを変える確信になることは終ぞ無かった。
変わろうとする者と、変わろうとしない者。理不尽に与えられた者と、理不尽を押し付けられた者。様々な面で真反対であるユラをルークも何処か気にしていたよう。
原作のED後はただ静かに姿をくらます。その後彼を見た者は居なかった。


★その他
一人称は俺。誰かの名前を呼ぶ、ということを基本しない。話をする、ということに意味があると思っていない節があるので、会話に加わること、口を開くこと自体ほとんどない。

名目上は老マクガヴァンが身元引き取り人であり、マクガヴァンの姓を貰ってはいるが、ユラがそれを名乗ることは無い。本来の姓もユラ本人が覚えているかさえ誰も知らない。
譜術士の素質は持っているが、使用している姿を見たことがある者はいない。原作後半にて、非常に面倒な条件を満たした時にだけ譜術の秘奥義が見れるとか見れないとか。

ユラは基本、人の顔をあえて〝顔を見ない〟ようにしている。だからこそ、ジェイドがルークに向ける表情や、ネビリム先生に向ける表情も知らない。もちろん、ジェイドがユラに向ける表情も。
ジェイドはユラに復讐という名の生きる理由を与える変わりに、そこに自分の罪を残した。
過去の出来事を忘れない為の楔か何かだと思ってる節あり、恨んでて貰わないと困る、という気持ちでいるので、この2人が歩み寄ることはこの先も無い。


★レイズ軸
アビスパーティメンバーの中では1番最後に具現化される。聖人ジェイド像を壊し文字通り首輪の外れた狂犬状態だったユラを、力技で沈める所から始まった。
同じ復讐心を持つベルベットといくらか波長が合ったのか、はたまたベルベットがユラを扱うことに長けていたのか、恐らく両方の理由でベルベットと共に行動することが多くなる。
ジェイドと距離を置く方が良いと判断され、基本はベルベット達と行動する事が多くなり、少しばかり柔らかくなった気がするとルークは語る。
ベルベット繋がりで、ライフィセット、ルーベラともなんだかんだ凸凹な関係性を築いている様子。
ベルベットから当たり前の常識を叩き込まれ、少しばかり人に近づいた。


★イメソン
リライト/ASIAN KUNG-FU GENERATION
ライ ライ ライ/YURiCa
BadBye/koma’n
カミノコトバ/よゆよっぺ
My.Downer/supercell
3/5ページ
スキ