待鐘綾登(マチガネ アヤト)
氏名:待鐘綾登(マチガネ アヤト)
性別:男性
年齢:140歳(外見18歳)
種族:人間
生年月日:1880年4月8日/1890年1月13日
一人称:俺
好きなもの:ゲーム、芸能鑑賞
嫌いなもの:蛇、精神的支配
基本情報
星霊省に勤める青年。特定の課には属さず、〈菊の君〉時任エニシの補佐役として動いている他、タイシやオトハなどイレギュラーな新人の指導を担当することもある。
性格
振る舞いは常に溌剌としており、相手に明朗な印象を抱かせる一方、菊の君の従者として動く際には長き時を生きる者としての端然とした風格を醸し出している。なお、時折自分の年齢をネタにした冗談を言うことがあるが、受けはあまりよろしくない。
経歴
かつて龍の血を浴びたことで妖の力を得た人間の一族・待鐘家の出身。待鐘の血に宿る妖力は時を経るにつれて弱まっていたが、アヤトは先祖返りによって強い妖力を宿していた。その強大な力は生まれる前の不完全な命が耐えられるものではなく、アヤトの命は母親の胎内で消えかかっていたが、「生きたい」という魂の願いを魔神カイレンにつけ込まれ強制的に契約を交わされたことで、彼の眷属として誕生することとなった。
その後は傀儡として依澱(イオリ)という名を与えられカイレンの目的のための駒として使われていたが、1890年にエニシの手に渡り、カイレンの呪縛から解放された。