プレゼント
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え……
や……その………
えェェェエエエエッッ!?
どどどどどうゆうことだァァア!?
何?
自分にリボン付けて……
ププププレゼントだとォォォオ!?
ヤバいだろっっ
鼻血もんだろそれっっ!!
何この子!!
そんな事考えてたの!?
スケベ過ぎんのも程があんだろーが!!
鼻なんだか口なんだかを抑えながら目を泳がせる
「ばっ……おまっ、自分で何言ってっかわかってるか!?」
「わ、わかってるよ……子供じゃないんだから……」
照れながらも真剣な視線を向けてくる芽衣
目が合うと、もう逸らせなくなった
「……プレゼント……貰ってくれる……?」
「……あ、あぁあっ……」
緊張し過ぎて変な返事になってしまった
まるでこっちが初心者みてーじゃねぇかっ
しっかりしろ俺!!
「え……じゃ、じゃあ……布団敷いてくるわ……」
うわっ!生々しっ!!
自分で言ってて恥ずかしっっ!!
「あ!あのね、銀ちゃん……もう……敷いて、あるんだ……」
俺の袖を握って俯いた
超カワイイんですけどォォォオ!!!!
え、何何??
嘘だよね!?
今日なんかの日だっけ!?
あ!俺の誕生日だ!!
ありがとう!!マイバースデー!!!
荒くなった鼻息を気付かれない様に言う
「ホントに……いいのか?」
芽衣は小さく頷き銀時の首に腕を回す
「銀ちゃん……フラフラするから抱っこして?」
しますともォォォオ!!
ヒョイッと芽衣をお姫様抱っこして寝室へと向かう
この先にはパラダイスしかない
ゆっくり芽衣を下ろしその上に覆いかぶさる様に手をついた
「……すんげーいいモン貰ったわ」
しゅるりとリボンを解いてやる
「ねぇ銀ちゃん……こんなので……よかった?」
「あぁ、コレがよかった」
ニヤリと笑ってキスをする
「んっ……よかったぁ」
酒のお陰で程よく体温が上がり、体は桜色に色付いている
やらしいコト言うと……
感度も上がってるに違いねぇ
一人喉の奥で笑う
「銀ちゃん……?」
「芽衣……今日は乱れさせてやんぜ……?」
もう一つ笑うと首に吸い付いた
「ンンッ……よかった……間に合って……銀ちゃんお誕生日おめでとう」
「こんないいモンくれてありがとな、芽衣」
返事を耳元で囁くともう言葉はいらなかった
神様、あざーーーっす!!
.
終
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