大将の嫁
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あれから夫婦仲は円満だ
たまに屯所に嫁さんを連れてきては、二人で一緒に茶なんか飲んだりして
隊士達も局長の幸せを心から喜んでいる
俺もそのうちの一人
のはず
の、はず…………
落ちたジッポとオイルのボトルを拾うとボソッと呟く
「わ、悪ぃ……手が、滑った………」
「う、ううんっ……大、丈夫……」
チラッと覗いた顔を見て息を飲んだ
どうして顔が赤いんだよ
どうして言葉に詰まるんだよ
どうして………俺とおんなじ反応するんだよ
わざわざ拾ったジッポとオイルをテーブルに置いて、伸ばした腕に嫁さんを抱いた
抵抗はされなかった
そのまま額に唇を寄せる
肩がピクリと反応したが、そのまま唇を頬に移した
そして嫁さんの唇を指でなぞる
俺に応える様に指先をちゅうっと吸われると、もう止めることは出来なくなった
近藤さん、すまねぇ
なんて思いながら、舌を絡めて着流しを脱いだ
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