車の中で
名前変換について
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『何やらしい事してんですかィ』
「してねーよ!!」
慌てて無線機を握る
からかわれて赤くなる彼氏がなんとも可愛らしい
「えっと……この喋り方は……沖田君、だっけ?」
「そ、そうだけど」
無線を横取って
「あー……沖田君?私、芽衣だけどわかる?」
『こんばんは、芽衣さん。オサカンですねィ』
「だからなんにもしてねーっつってんだろォ!?」
更に焦る土方が横から叫ぶ
「ありがとうね?今日の事沖田君も秘密にしてくれてるんでしょ?」
『尊敬する副長のお願いとあっちゃあ、断れないんでね』
「尊敬とか100パー嘘だろうがっっ!!
つか、お願いとかバラすんじゃねーよっ!!」
あ!っと自分の失言を隠すように捲し立てた
「そ、総悟!もういいだろ!?切るからな!!」
「えー……もうちょっと話させてくれて」
言い終わる前に無線を切った
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