色に染まれ/1部all
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「ジャ、ジャズさん!」
《おー、クイン。こんにちは》
「こんにちは。あ、じゃなくてえっと……」
《ああ、またいつもの質問タイムか。この前は女子の服装?についてだったよな。今日もそういうカンジか?》
「はい!えっとその………好きな女の子の髪型とかは、ありますかっ」
《んん難しいな。トランスフォーマーに髪ってねぇからなあ。強いて言うなら、カールがかかってるのがいいかな、触り心地良さそうで》
「なるほど!わかりました!」
《あ、ちょい待ち。なんでいつもそういう質問をしてくるんだ?教えてくれたっていいだろ》
「あ、え、そそそそんな深い意味なんて……」
《んー?》
「アアアアア待って近い!あそういえば私レノックスさんに呼び出されてましたさよならーー!!!」
《……行っちまった。それにしてもフフ……早口だったなぁ》
《……》
ジィーッ
《……なんか言いたそうだなバンブルビー》
《ザザ……_なぜ!__ありのまま愛して_あげないの?_…お前らしくもない_……ギュウゥ》
《チッチッチッ…わかってないね。ああやって健気に、俺の好みに合わそうとしてるのがいいんじゃないか》
《_さっぱりわからん_》
《お前にもいつかわかる時が来るさ。あ、でもクインはやらないからな》
《_素直に_……_好きと言えばいいのに_このチキン野郎!》
《ほっとけ!》
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fin.俺色に染まれ