止まり木はいずこ?
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、、、先程寄った神社より、大きめで綺麗な神社に着く。
彼についていき社の裏に回る。こちらが玄関のようだ。
、、、カチャ、、、、、、ガラ、、、
鍵を開けた彼は、どうぞと言わんばかりに戸を開けてくれる。
『お、お邪魔します、、、』
、、、ガララ、、、、、、ピシャリ
カチャ
(っ!)ビクッ
(か、鍵を締め、、、そりゃ当たり前か。)
普通の玄関だ。靴は1足も置いてない。
(、、、一人暮らし、、、か、、、?)
とにかく上がらせてもらおう。
進もうとしたその時、
「、、、もう、だいじょうぶ」
耳元に囁かれる。
!!???
あの影と同じ言葉でも、違う意味で反応してしまう。
(、、、その低音ボイスは反則かと、、、)
「さあ、上がって。」
どぎまぎして立ち止まっている私の横をすり抜け、先に上がる。
靴を脱ぎ、和服美人の後をついて行く。
少し歩いたところにある座敷に通された。
まだ心臓がうるさい。
走ったからか、アレが怖かったからか、、、さっきの美人さんの低音ボイスへか、、、
「茶を用意しよう。」
『あ、ありがとうございます、、、』
いなくなってしまうのかと心配したが、すぐ隣を開けると台所のようだ。
そこを開けっ放しで茶を用意してくれている。
、、、その優しさに泣いてしまいそうだった。
、、、すごく、安心した。
(、、、吊り橋効果かな?)
なんて。
茶を飲んで一息つく。
「、、、さて、何から話そうか。」
茶を用意してくれた彼は、足を崩していいと言ってくれたので遠慮なくあぐらをかいた。現代っ子に正座はキツイ。
(、、、恥ずかしいけど緊急事態だし、、、)
「、、、まず、名を名乗らないとな。
俺は、谷幸四郎という。
、、、君は?」
『あ、、、佐藤、優子、、、です』
「佐藤さん、、、まず、何から聞きたいとかはあるか?」
「、、、、すみません。、、、、、、聞きたいことがありすぎて、わからないです。』
「、、、ふむ、、、わかった。それでは、まずは手を見せてくれないか?」
『、、、え?、、、はい』
、、、不思議に思いながらも両方の手のひらを見せる。
、、、?
(手の端になにか、、、)
ひっくり返し、手の甲を見ると、、、
(えっ、、、何これ、、、)
私の左手の甲。
、、、そこには、蔓に囲まれた蜘蛛のような模様がでかでかとあった。
瞬時に思い至る。
(神社で横を通り抜けた時か、、、!!)
「、、、これは、五日紋と言う」
『五日紋、、、?
、、、、、、五日、、、!?』
「そう、察しの通り。
これは、"五日目までにお前を食らうぞ"といった意味合いのものだ。
ようはエサに唾を付けておき、誰にも盗られないようにする為のもの。
これが付けられるのは厄介な奴しか居ないからな、、、
これがついているものを食うやつはそうそういない。小物はだいたい諦める。
、、、これがついたものを好んで食べるやつもいるがここらにはいない。今、最も警戒すべきはアイツだけだ。」
『、、、エサ、、、』
「ああ、すまない。言い方が悪かった。」
『いいえ、大丈夫です。
、、、あっ!』
「?」
『すみません、少々友人に連絡をしないと』
「ああ、、、」
(神社で紋を付けられたかもってので思い出したや、、、
置いてきちゃったからなぁ、ガチおこされそ、、、)
ブーブーブーブーブー。
ビクッ
思わずびっくりしてしまったが、ちょうどかかってきたようだ。
ブーブーと鳴る携帯を取り出す。
『もしm』
[優子ちゃん!!!!今どこなの!!]
『おおう、食い気味、、、今は、、、ええと、、、』
[どこ!!!]
『ひぇっ!た、助けてくれた人のとこにいる!ひ、昼間の和服美人!』
[え?なんで?]
『いや、、、なんかたまたま出会って、、、
そ、そっちは無事駅に着いた?』
[うん!今はもう駅にいるよ!
早く来て一緒にお店にいこうよ!]
『、、、、、、、、、ごめん』
[、、、なんで?]
『先に帰ってて。私もすぐに帰るから。』
[、、、でも、、、]
『、、、、、、大丈夫。和服美人さんとメール交換したらすぐ帰るから』
[、、、、、、それが目的か!!!!!もう!!!!!知らない!!]
『、、、ふ、ごめんごめん
ほんとに大丈夫だから。先帰ってて。地元の駅着いたら連絡ちょうだい』
[、、、ほんとに大丈夫?]
『うん!』
[、、、、、、はぁー、わかった。またあとで、何があったのかちゃんと教えてね?]
『みんなをよろしくね。じゃぁ』
[うん。またね]
ピッ
なぜか、またねが言えなかった。
「、、、、、、大丈夫か、、、?」
『、、、ええ、大丈夫です。おかげさまでだいぶ落ち着きました。』
『、、、谷さん、五日紋と影について教えてくれませんか?』
「、、、、ああ。」
彼についていき社の裏に回る。こちらが玄関のようだ。
、、、カチャ、、、、、、ガラ、、、
鍵を開けた彼は、どうぞと言わんばかりに戸を開けてくれる。
『お、お邪魔します、、、』
、、、ガララ、、、、、、ピシャリ
カチャ
(っ!)ビクッ
(か、鍵を締め、、、そりゃ当たり前か。)
普通の玄関だ。靴は1足も置いてない。
(、、、一人暮らし、、、か、、、?)
とにかく上がらせてもらおう。
進もうとしたその時、
「、、、もう、だいじょうぶ」
耳元に囁かれる。
!!???
あの影と同じ言葉でも、違う意味で反応してしまう。
(、、、その低音ボイスは反則かと、、、)
「さあ、上がって。」
どぎまぎして立ち止まっている私の横をすり抜け、先に上がる。
靴を脱ぎ、和服美人の後をついて行く。
少し歩いたところにある座敷に通された。
まだ心臓がうるさい。
走ったからか、アレが怖かったからか、、、さっきの美人さんの低音ボイスへか、、、
「茶を用意しよう。」
『あ、ありがとうございます、、、』
いなくなってしまうのかと心配したが、すぐ隣を開けると台所のようだ。
そこを開けっ放しで茶を用意してくれている。
、、、その優しさに泣いてしまいそうだった。
、、、すごく、安心した。
(、、、吊り橋効果かな?)
なんて。
茶を飲んで一息つく。
「、、、さて、何から話そうか。」
茶を用意してくれた彼は、足を崩していいと言ってくれたので遠慮なくあぐらをかいた。現代っ子に正座はキツイ。
(、、、恥ずかしいけど緊急事態だし、、、)
「、、、まず、名を名乗らないとな。
俺は、谷幸四郎という。
、、、君は?」
『あ、、、佐藤、優子、、、です』
「佐藤さん、、、まず、何から聞きたいとかはあるか?」
「、、、、すみません。、、、、、、聞きたいことがありすぎて、わからないです。』
「、、、ふむ、、、わかった。それでは、まずは手を見せてくれないか?」
『、、、え?、、、はい』
、、、不思議に思いながらも両方の手のひらを見せる。
、、、?
(手の端になにか、、、)
ひっくり返し、手の甲を見ると、、、
(えっ、、、何これ、、、)
私の左手の甲。
、、、そこには、蔓に囲まれた蜘蛛のような模様がでかでかとあった。
瞬時に思い至る。
(神社で横を通り抜けた時か、、、!!)
「、、、これは、五日紋と言う」
『五日紋、、、?
、、、、、、五日、、、!?』
「そう、察しの通り。
これは、"五日目までにお前を食らうぞ"といった意味合いのものだ。
ようはエサに唾を付けておき、誰にも盗られないようにする為のもの。
これが付けられるのは厄介な奴しか居ないからな、、、
これがついているものを食うやつはそうそういない。小物はだいたい諦める。
、、、これがついたものを好んで食べるやつもいるがここらにはいない。今、最も警戒すべきはアイツだけだ。」
『、、、エサ、、、』
「ああ、すまない。言い方が悪かった。」
『いいえ、大丈夫です。
、、、あっ!』
「?」
『すみません、少々友人に連絡をしないと』
「ああ、、、」
(神社で紋を付けられたかもってので思い出したや、、、
置いてきちゃったからなぁ、ガチおこされそ、、、)
ブーブーブーブーブー。
ビクッ
思わずびっくりしてしまったが、ちょうどかかってきたようだ。
ブーブーと鳴る携帯を取り出す。
『もしm』
[優子ちゃん!!!!今どこなの!!]
『おおう、食い気味、、、今は、、、ええと、、、』
[どこ!!!]
『ひぇっ!た、助けてくれた人のとこにいる!ひ、昼間の和服美人!』
[え?なんで?]
『いや、、、なんかたまたま出会って、、、
そ、そっちは無事駅に着いた?』
[うん!今はもう駅にいるよ!
早く来て一緒にお店にいこうよ!]
『、、、、、、、、、ごめん』
[、、、なんで?]
『先に帰ってて。私もすぐに帰るから。』
[、、、でも、、、]
『、、、、、、大丈夫。和服美人さんとメール交換したらすぐ帰るから』
[、、、、、、それが目的か!!!!!もう!!!!!知らない!!]
『、、、ふ、ごめんごめん
ほんとに大丈夫だから。先帰ってて。地元の駅着いたら連絡ちょうだい』
[、、、ほんとに大丈夫?]
『うん!』
[、、、、、、はぁー、わかった。またあとで、何があったのかちゃんと教えてね?]
『みんなをよろしくね。じゃぁ』
[うん。またね]
ピッ
なぜか、またねが言えなかった。
「、、、、、、大丈夫か、、、?」
『、、、ええ、大丈夫です。おかげさまでだいぶ落ち着きました。』
『、、、谷さん、五日紋と影について教えてくれませんか?』
「、、、、ああ。」
