第一章 始まり
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私は死んだ
なのに意識がある理由は一つ。
目の前にいる、こいつのせいだ。
エピソード0 私が死んだ日
「テヘペロ!ゴッメーンパーソナリティー♪」
『いやそれ全然謝ってないでしょ!!』
「めんごめんご!」
『軽い、、、軽すぎる、、、うっかりで人を殺しやがったくせに!!
いや、だからこそ人をうっかりで殺すのか』
「そんなきついこと言わないでよ〜誰だって間違えることあるっしょ〜?」
『それで人を殺したら現世では罰を受けるんですよ。』
そう。現世では。
ここは現世ではない。あの世だ。
ただ、全然それっぽくない誰かの執務室のような場所に、こいつと二人。
「誰かのじゃなくて俺のなんだけどね〜」
『そんなん重要じゃないですよ。というか間違えてだろうとおとなしく殺したままにしといてくださいよ。』
「うーん、、、一応君の情報に目を通しておいたけど、、想像以上だね★」
(あっ今こいつ絶対語尾に星つけたな)
某魔法冒険本くらいある、分厚い書類をめくりながら言う。
多分こいつの言う想像以上っていうのは、
私の死生観念についてだろう。私は死への恐怖心がないから。
多分、私はさっき死んだ。
しかしなぜか死んだ時の記憶がない。
いったいどんな理由で死んだのか分からないな、、、事故か?それとも自殺?
まあなんでもいいや。痛いのは嫌だから記憶がないのは助かる。
さて。なぜ死んだ記憶がある訳でもないのに、こいつが神だっていうバカみたいな話を信じるのか。
ここがなぜあの世なのだとわかるのかというと、、、
まずこいつは今、浮いている。
しかもさっき別の話をしている途中に、あまりにもイラついたから蹴った。ら、すっ飛んだ。
吊り下げられている様子もない。
それでいてホログラムでもない。
こいつが神だということは、とりあえず信じるしか無かった。
そして、何故あの世か。
、、、窓の外は赤い空が広がっている。
点々とある雲は薄暗く、よく見ると遠くでは雪が降るゾーンがあるようだ。
極めつけは、、、こうしている間にも遠くから悲鳴が鳴り響いている。
そう、あの世はあの世でも、、、
地獄に、私はいる。
『なんで私が地獄行きなわけ?』
「あー違う違う、君は地獄行きじゃないよ。
俺の仕事場があるのがここってだけ。」
『へぇ。お似合いね。』
「ヒドッ!まあこんな所じゃ静かにしてたら悲鳴で気が滅入っちゃうし?だったらかき消すくらい元気でいるしかないかなー?って?」
『なんか、、、思ったより切実でしたね。』
「いやぁーそんな重く受け止めないでよ!
大丈夫大丈夫〜」
(白目剥きながらねぇ、、、こりゃ確信犯ですわ。)
「まあまあ。さてと。で、君には選択肢が2つあるんだ。
ひとつの選択肢が、僕の能力や管理している世界の範囲に関わるから地獄にまで足を運んでもらったわけだけど、、、」
『呼ばれた覚えも来た覚えもないんですけどね。』
「まあ〜〜まず本題とは違う方から教えてあげようかな?
ゴホン!、、、説明しよう!
まず1つ目は天国と地獄の間、中般に行ってもらうことだよ。そこでまあ転生までの間程々に暮らしてもらうこと。」
『それでいいです。』
「まてまてまて早い早い!
もうひとつの方が君は気に入ると思うんだけどなぁ?」
『いや、いいです。そのちゅうはんとか言うやつに早く送ってください。』
「2つ目は〜」
(無視された、、、)
「君の知っている、ある漫画の世界。あれ、実在するんだよね。」
『は?』
「なんの漫画かは行ってからのお楽しみ〜♥」
『は?え?漫画?』
「そう。」
『え?もしかして妖怪少年期?それとも猫と君?
それともそれともフォルティモスープ!!??』
「いや〜教えられないんだよね〜」
『、、、』
「どう?興味でたっしょ!?」
『いや、ちゅうはんがいいです』
「え!?なんで!絶対食いつくと思ったのに!」
『あたしゃ魚か』
「えー?ほとんどの人は食いつくんだけどなぁ、、、なんで?」
『知っている漫画がまあまあえぐいのもあるんで、賭博はしたくないからですよ。』
「あー、、、まあ、行ってすぐ死にましたーじゃあ味気ないもんね」
『味気ないどころの話じゃないですよ。
あ、しかも、仮に行ったとして、その後は?死んだ後、確実にちゅうはんに行けるんですか?』
「いや〜あっち世界で生きて、死んで、そっからこんどはあっち世界での善悪基準で判断してさばか」
『絶対いやです。』
「え〜だって人あんまり死なない世界だよ?」
『あんまりって、死んでるじゃないですか』
「そんなことないない!だって多分、、、君の知ってるのなら、、、あ!エブリー!エブリーって漫画!作中ではなにしても大体死なないけど、もちろん時が進んだら登場人物年取って全員死ぬでしょ?」
『あれは、、、ギャグだから死の概念終わってそうですけどね。』
「ってことでさ!行こうよ!冒険の旅へ!!」
『嫌です。』
「はぁ〜強情だなぁ〜〜 」
『、、、なんか行くこと確定してません?』
「そんなことないよ〜本人の意思が最優先だからね〜」
『じゃあ、ちゅうはん。』
「、、、ねぇ、あるお話、興味無い?」
『ないです。』
「うぇぇぇ〜ん!取り付く島もない〜!!!
聞いてよォ〜!おねがぃぃ〜!!」
『、、、うぇえ』
「えっ、、今すごい顔してるよ?めっちゃ嫌そうだよ?」
『、、、』
「わーいありがと〜!実はね〜」
(勝手に話を進め始めた、、、うわぁないわぁ、、)
「あっちの世界だとさぁ〜登場人物がたっくさんいるんだけど、一人につき、一人、番(つがい)を決められるんだぁ〜
それで〜なんで君にこんなに頼んでるかって言うと〜〜〜
な!な!な!!!なんと!!!」
『、、、 』
「反応薄いなぁ、、、」
『はよいえや』
「、、、イジイジ」
『口で言う奴はじめてみたわ。はよいえ。』
「、、、つがいがァ!きまってないぃ!ひとがいるんすよォ!!たったひとりぃ!!」
『、、、私にそいつの番になれと?』
「そう!!!!いやぁ〜話が早くて助かるよォ!!」
『、、、、、、』
「、、、」
『、、、』
「、、、
、、、え?断る感じ?えっ?めっちゃその子可愛そうじゃね?」
『いや、まずなんか適当に番作ってやりゃええやん』
「残念でした〜そういうこと出来ないんですぅ〜」
(うっざ、、、)
『、、、うっざ』
「いや、思うだけで充分ダメージ食らうよォ!?!?
心の声聞こえてるんだからァ!!」
『、、、』
「、、、迷ってる?」
『そりゃそうでしょ、私を受け入れてくれるか、とんだ賭博だし。』
「、、、自分が受け入れないって発想はないんだ」
『え?あんたみたいなやつがわざわざ私を選ぶくらいだし、様子もだいぶ強引だから、私から見ての問題なしなんでしょ?』
「、、、いや、まぁ、、、」
『ええー、なにその感じぃ、、、』
「まぁそんな感じなら問題ナッシング!さぁ行こう!ネバーランドへ!!」
『私ピーターパン好きじゃないんだよね、しっかり見た事ないけど。』
「なんだって!?あの名作を!!??人生損してるよ!あれは本当にかんど」
『もういいから。どうせもう行かせるんでしょ?だったらはよ説明してな。』
「、、、ぷぅ、、、!!」
『、、、はぁ、わかった、好きなだけ話しなよ、、、』
「わーい!ありがとう!!!」
(これホントに神様なのかなぁ、、、)
長い話を経てやっと教えてくれたことをまとめると、
①どの世界に行くかは言えない
②「番になる人と出会うと、ビビっと来るからすぐ分かるよ!」
③行くにあたって簡単に死んじゃったりしなくもなくもな世界だから、多少の援助はすること
④頑張って!なんか困ったことあっても何とかなるなる〜
だそうだ。
ピーターパンの話以外適当すぎる、、、
無駄にピーターパンに詳しくなっちゃった、、、、
そうして急に話の脈絡もなく、
「バイバーイ!」
なんて元気に言われ、私の意識は闇に放られた。
(話すだけ話して
満足しやがってこんにゃろう、、、)
意識の遠のく一瞬、中指を立てて。
なのに意識がある理由は一つ。
目の前にいる、こいつのせいだ。
エピソード0 私が死んだ日
「テヘペロ!ゴッメーンパーソナリティー♪」
『いやそれ全然謝ってないでしょ!!』
「めんごめんご!」
『軽い、、、軽すぎる、、、うっかりで人を殺しやがったくせに!!
いや、だからこそ人をうっかりで殺すのか』
「そんなきついこと言わないでよ〜誰だって間違えることあるっしょ〜?」
『それで人を殺したら現世では罰を受けるんですよ。』
そう。現世では。
ここは現世ではない。あの世だ。
ただ、全然それっぽくない誰かの執務室のような場所に、こいつと二人。
「誰かのじゃなくて俺のなんだけどね〜」
『そんなん重要じゃないですよ。というか間違えてだろうとおとなしく殺したままにしといてくださいよ。』
「うーん、、、一応君の情報に目を通しておいたけど、、想像以上だね★」
(あっ今こいつ絶対語尾に星つけたな)
某魔法冒険本くらいある、分厚い書類をめくりながら言う。
多分こいつの言う想像以上っていうのは、
私の死生観念についてだろう。私は死への恐怖心がないから。
多分、私はさっき死んだ。
しかしなぜか死んだ時の記憶がない。
いったいどんな理由で死んだのか分からないな、、、事故か?それとも自殺?
まあなんでもいいや。痛いのは嫌だから記憶がないのは助かる。
さて。なぜ死んだ記憶がある訳でもないのに、こいつが神だっていうバカみたいな話を信じるのか。
ここがなぜあの世なのだとわかるのかというと、、、
まずこいつは今、浮いている。
しかもさっき別の話をしている途中に、あまりにもイラついたから蹴った。ら、すっ飛んだ。
吊り下げられている様子もない。
それでいてホログラムでもない。
こいつが神だということは、とりあえず信じるしか無かった。
そして、何故あの世か。
、、、窓の外は赤い空が広がっている。
点々とある雲は薄暗く、よく見ると遠くでは雪が降るゾーンがあるようだ。
極めつけは、、、こうしている間にも遠くから悲鳴が鳴り響いている。
そう、あの世はあの世でも、、、
地獄に、私はいる。
『なんで私が地獄行きなわけ?』
「あー違う違う、君は地獄行きじゃないよ。
俺の仕事場があるのがここってだけ。」
『へぇ。お似合いね。』
「ヒドッ!まあこんな所じゃ静かにしてたら悲鳴で気が滅入っちゃうし?だったらかき消すくらい元気でいるしかないかなー?って?」
『なんか、、、思ったより切実でしたね。』
「いやぁーそんな重く受け止めないでよ!
大丈夫大丈夫〜」
(白目剥きながらねぇ、、、こりゃ確信犯ですわ。)
「まあまあ。さてと。で、君には選択肢が2つあるんだ。
ひとつの選択肢が、僕の能力や管理している世界の範囲に関わるから地獄にまで足を運んでもらったわけだけど、、、」
『呼ばれた覚えも来た覚えもないんですけどね。』
「まあ〜〜まず本題とは違う方から教えてあげようかな?
ゴホン!、、、説明しよう!
まず1つ目は天国と地獄の間、中般に行ってもらうことだよ。そこでまあ転生までの間程々に暮らしてもらうこと。」
『それでいいです。』
「まてまてまて早い早い!
もうひとつの方が君は気に入ると思うんだけどなぁ?」
『いや、いいです。そのちゅうはんとか言うやつに早く送ってください。』
「2つ目は〜」
(無視された、、、)
「君の知っている、ある漫画の世界。あれ、実在するんだよね。」
『は?』
「なんの漫画かは行ってからのお楽しみ〜♥」
『は?え?漫画?』
「そう。」
『え?もしかして妖怪少年期?それとも猫と君?
それともそれともフォルティモスープ!!??』
「いや〜教えられないんだよね〜」
『、、、』
「どう?興味でたっしょ!?」
『いや、ちゅうはんがいいです』
「え!?なんで!絶対食いつくと思ったのに!」
『あたしゃ魚か』
「えー?ほとんどの人は食いつくんだけどなぁ、、、なんで?」
『知っている漫画がまあまあえぐいのもあるんで、賭博はしたくないからですよ。』
「あー、、、まあ、行ってすぐ死にましたーじゃあ味気ないもんね」
『味気ないどころの話じゃないですよ。
あ、しかも、仮に行ったとして、その後は?死んだ後、確実にちゅうはんに行けるんですか?』
「いや〜あっち世界で生きて、死んで、そっからこんどはあっち世界での善悪基準で判断してさばか」
『絶対いやです。』
「え〜だって人あんまり死なない世界だよ?」
『あんまりって、死んでるじゃないですか』
「そんなことないない!だって多分、、、君の知ってるのなら、、、あ!エブリー!エブリーって漫画!作中ではなにしても大体死なないけど、もちろん時が進んだら登場人物年取って全員死ぬでしょ?」
『あれは、、、ギャグだから死の概念終わってそうですけどね。』
「ってことでさ!行こうよ!冒険の旅へ!!」
『嫌です。』
「はぁ〜強情だなぁ〜〜 」
『、、、なんか行くこと確定してません?』
「そんなことないよ〜本人の意思が最優先だからね〜」
『じゃあ、ちゅうはん。』
「、、、ねぇ、あるお話、興味無い?」
『ないです。』
「うぇぇぇ〜ん!取り付く島もない〜!!!
聞いてよォ〜!おねがぃぃ〜!!」
『、、、うぇえ』
「えっ、、今すごい顔してるよ?めっちゃ嫌そうだよ?」
『、、、』
「わーいありがと〜!実はね〜」
(勝手に話を進め始めた、、、うわぁないわぁ、、)
「あっちの世界だとさぁ〜登場人物がたっくさんいるんだけど、一人につき、一人、番(つがい)を決められるんだぁ〜
それで〜なんで君にこんなに頼んでるかって言うと〜〜〜
な!な!な!!!なんと!!!」
『、、、 』
「反応薄いなぁ、、、」
『はよいえや』
「、、、イジイジ」
『口で言う奴はじめてみたわ。はよいえ。』
「、、、つがいがァ!きまってないぃ!ひとがいるんすよォ!!たったひとりぃ!!」
『、、、私にそいつの番になれと?』
「そう!!!!いやぁ〜話が早くて助かるよォ!!」
『、、、、、、』
「、、、」
『、、、』
「、、、
、、、え?断る感じ?えっ?めっちゃその子可愛そうじゃね?」
『いや、まずなんか適当に番作ってやりゃええやん』
「残念でした〜そういうこと出来ないんですぅ〜」
(うっざ、、、)
『、、、うっざ』
「いや、思うだけで充分ダメージ食らうよォ!?!?
心の声聞こえてるんだからァ!!」
『、、、』
「、、、迷ってる?」
『そりゃそうでしょ、私を受け入れてくれるか、とんだ賭博だし。』
「、、、自分が受け入れないって発想はないんだ」
『え?あんたみたいなやつがわざわざ私を選ぶくらいだし、様子もだいぶ強引だから、私から見ての問題なしなんでしょ?』
「、、、いや、まぁ、、、」
『ええー、なにその感じぃ、、、』
「まぁそんな感じなら問題ナッシング!さぁ行こう!ネバーランドへ!!」
『私ピーターパン好きじゃないんだよね、しっかり見た事ないけど。』
「なんだって!?あの名作を!!??人生損してるよ!あれは本当にかんど」
『もういいから。どうせもう行かせるんでしょ?だったらはよ説明してな。』
「、、、ぷぅ、、、!!」
『、、、はぁ、わかった、好きなだけ話しなよ、、、』
「わーい!ありがとう!!!」
(これホントに神様なのかなぁ、、、)
長い話を経てやっと教えてくれたことをまとめると、
①どの世界に行くかは言えない
②「番になる人と出会うと、ビビっと来るからすぐ分かるよ!」
③行くにあたって簡単に死んじゃったりしなくもなくもな世界だから、多少の援助はすること
④頑張って!なんか困ったことあっても何とかなるなる〜
だそうだ。
ピーターパンの話以外適当すぎる、、、
無駄にピーターパンに詳しくなっちゃった、、、、
そうして急に話の脈絡もなく、
「バイバーイ!」
なんて元気に言われ、私の意識は闇に放られた。
(話すだけ話して
満足しやがってこんにゃろう、、、)
意識の遠のく一瞬、中指を立てて。
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