標的10
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朝方人の気配がし、瞼を開ける
ノックし入ってきた
「あ、ディーノ」
「朝早くに来て悪い、」
「大丈夫だから。用事あるのにわざわざ来て貰ってんだから嬉しいぜ」
ディーノは固かった表情から一変し、笑った
「その顔見れただけで満足」
「何言ってんだよ///」
「またな、ディーノ」
ふっと口元を緩ませ、ディーノに手を振る
「追い払ってんのかよ」
「忙しいんだろ?」
それに言葉が出ない
「ディーノ?」
「何でもねぇ、流霞またな」
「え、またな」
ディーノは手を振って帰って行った
ぎこちなさそうに3日が過ぎて行く
流霞は足を治し、アゲハの仕事をする為に退院をする
退院する際に、雲雀のところへ向かう
ノックをし、中に入る
「何?」
「わざわざ病室まで来てくれたのにすみませんでした。退院するので失礼します」
踵を返した
「待ちなよ」
雲雀の声に静かに足を止め、振り返った
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