標的10
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それに困ったように笑う流霞
「咬み殺す」
「きょ、恭弥は何で病院に?」
「風邪をこじらせたみたいだよ」
「大丈夫なのか?」
「大丈夫だよ」
ふっと安心させるように流霞に向かって微笑した
「良かった、安心したよ。恭弥も病室で寝てなきゃな」
「大丈夫だから一緒に居ようか」
「ハァー」
頭を抱えて溜息を吐いた
「出てって」
冷たく言い放つ
それに雲雀は困ったかのような表情に変わり、仕方なさそうに出て行った
「ごめんな…」
雲雀が出て行き、気配が消えた後小さく呟いた
(家にあるノーパソ持ってきてくれ)
瞬きもしないうちに目の前に置いてある
アゲハへの依頼を片付けていく
ノックされ、入ってきたのは看護婦
「どうかしましたか?」
「///い、いえ」
こんなことが何度もあった
皆直ぐに出て行くのだ
瞼をおろし、眠りに就く
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