標的10
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何度も謝ってくるディーノ
「そんなに謝んないでくれって…」
「でもな、「でもなじゃない。謝んな」」
言葉を遮り、睨みつける
「3日間、毎日見舞いに来てくれたらそれで許す。いいな」
有無を言わせないようにそう言い放った
俯きながら少し頷く
そんなディーノの頭を撫でてやる
「別に怒ってねェから、そんなに落ち込まないでくれ」
ディーノに寄りかかり、瞼を伏せた
「ボス、着きました」
ドアが開けられ、降りる
黒スーツ姿が大量に現れ、病院の人は固まってしまった
「あー…ディーノ。皆外にいさせて」
ディーノは目配りさせ、下がらせた
それから診察待ちをしている
順番が回ってきて、席を立ち中に入って行く
足を見せ、レントゲンを撮りそれを持ってまた移動
ヒビが入ってると言われ、ディーノは更に下を向く
一応入院をすることになった
部屋を用意され、ベッドに腰掛ける
「何落ち込んでんだよ?」
ピクッと反応し、頭を上げるディーノ
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