標的9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
階段を上ろうとした時、上からディーノが落ちてくる
「ッ!!」
ディーノを受け止め、そのまま強く体を打った
足の痛みが酷く、眉間に皺が寄りそうになる
「ディーノ、大丈夫?」
「あ、悪い!!」
バッと起き上がるディーノ
「どっかぶつけてないか?」
心配そうにディーノを見上げる
「痛くない?無理してない?」
「大丈夫だぜ」
「なら良いけど…」
なかなか立ち上がらない流霞を不審に思い手を差し出した
「いや、大丈夫だって」
「良いから掴まれ」
それでも手を出さない流霞にディーノは手を取り立たせた
「いてッ」
ディーノの方に倒れ込んだ
足の痛みに耐えられず、ディーノに支えられている
「あ、悪い。」
体を離し、自力で立つ
そんな流霞を見て手を引き、外へと行く
「ロマーリオ、車だ」
直ぐに車が来て病院へと連れて行かれた
.