標的9
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パタンと閉じ、踵を返す
「五分以内には来るから帰るよ」
「風紀委員来ちゃうの――!!」
「お前強いのな」
「10代目の右腕は渡さねぇー」
口々にそう言っている
ディーノはふらっと立ち上がった
「ボス情けないぜ」
「流霞が早いんだよ!!」
部下に笑われ、顔を赤くし反論した
「それよりだ。流霞、さっきの戦い方…」
確信をついたような顔つきだったので、口に人差し指をあてた
「早く帰んないと後始末の邪魔になる。行くよ?」
ぞろぞろと帰り始める
流霞はツナ達より後ろをディーノと歩く
「流霞がアゲハ…か?」
「…どっちだと思う」
「質問返しはずりぃー」
ハハッと笑い、顔を引き締める
「俺がアゲハだ、」
一言だけで口を閉じた
「さっきは有難うな。俺等のためにさ///」
「、あぁ。だってムカつくじゃん?知りもしない奴がディーノ達馬鹿にするとか。あ、今度飯食わせてくれよ」
ニコッと笑う流霞はかなり清々しい笑顔だったとか
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