標的8
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早技とはまさにこのことかも知れない
鞄から弁当を取り出し、雲雀に突き出した
「作ってきたからもう終わり。わかった?」
「…君を咬み殺すのが先」
「じゃ、これツナ達にあげてくr「お昼にしようか」」
ふっと笑ってしまったのは秘密だ
流霞はこたつの中で昼飯を完食
雲雀も食べ終わったようだ
「御馳走様、」
「ん、じゃ俺帰るな。用事があっから」
「…」
ジーっと食い入るように見られ、思わず固まる
「∑え?そんなに見られると行きづらいんだけど」
「…」
「恭弥、ムーみたい。あ、猫なんだけど…恭弥は黒猫だな」
「何が言いたいの」
「寂しがり屋」
雲雀の髪を撫でる
「寂しい思いさせるけど、行ってくるな?」
額に軽くキスを落とす
雲雀は目を丸くし、流霞を見る
「はい、お返事は?」
頬を近付けてやる
「僕は猫じゃないよ」
反抗するかのように頬では無く唇にした
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