標的1
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ツナが居たチームはぼろ負け…
「おまえのせいで負けたんだからなーっ」
「…ごっ、ごめん」
「とゆーことでおそうじたのめる?」
モップを掴みながらツナに言う男の腕を掴んだ
「負けたのはツナの責任だけじゃないだろ?ツナは運動が出来ないってわかってたんだったらそれをフォローすんのが当たり前のことだ。それがチームプレイだろ。それに審判がちゃんと見てなかったからだけど、ボール持ったまま何回も走ったよな?あれアウトなんだぜ?知ってたか?対して運動出来ない奴がツナを責められるのかよ…笑わせんな」
「なっ!?」
殺気が微量だが出始めている
「掃除するよな?」
笑顔なのに目が笑っていない…
「ねぇ、君達何群れてるの?」
「「「ひっ、雲雀さん」」」
視線が絡まった
「一週間前の…」
「久し振り。でも、今は構ってる程余裕が無くてね…あ、協力してくれる?此奴等掃除しないで帰ろうとしてんの。秩序乱れるね」
ツナを除いた奴等を指差しながら言う流霞
「ふーん。君達、秩序乱そうとしてるんだ…咬み殺す」
トンファーを取り出し、走ってきた
そしてあって云う間にボロ雑巾のように…
「これ、人間か?ツナは帰って良いよ?てか、帰んないと巻き込まれるからダッシュで教室。また明日な」
手を振って体育館から出るように施した
「君は何やってるの?」
「今日から此処の生徒だけど?」
「そう」
「うん。まぁ宜しく(笑)」
笑顔で言い、下に落ちているモップの取っ手に足を添え上に蹴り手で受け止めた
それを壁に置き、紙を取り出した
「雲雀さん、此処に名前書いて」
その紙の内容に目を通した後、直ぐにサインしてくれた
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