標的8
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雲雀は全員を下がらせた
「こたつで寝たら風邪引くよ」
「んー……きょーやも入んなょ」
すぅと眠りに入ってしまった
雲雀は短く息を吐き、風紀の仕事をし始める
流霞がぐっすり寝ているのを見届けて
こたつの上には蜜柑も置いてある
時間が立ち、目を覚ました
「暑い…」
僅かに汗をかいて起き上がった
「恭弥、暑いから外行ってくる」
「そんなことしたら風邪引くよ。冷たい物冷蔵庫に入ってるから」
冷蔵庫の中にあるアイスを食べ始めた
「冷たくて美味しぃ」
アイスを食べ終え、雲雀の隣に行く
「何やれば良いんだ?」
「隣に居てくれれば良いよ」
平然とそう言われ、微かに流霞は顔を赤くした
「恭弥はさ、何で俺とは群れるの?」
「何でだろうね」
口元は弧を描き、流霞をちら見した
「理由教えろよ」
「いつかね」
チェッと言ってそっぽを向く
「あー鞄取ってくる。腹減った」
立ち上がり、応接室を出る
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