標的7
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理解ができていないので頭を傾ける
雲雀はふっと口元だけ笑い、無表情に戻す
「恭弥?」
「何でも無いよ」
はぐらかして笑った
「…むっ。」
ソファーに腰をかけ、顔を覆った
(原作ぶっ壊してやろうかな)
口元に緩やかな弧を描き立ち上がった
「ケーキと紅茶無いなら帰るよ。あんま暇じゃないからな」
「奥に行って」
冷蔵庫があり、中を見ると大量のケーキ
かなり豊富な種類
「食べて良いのッ?」
「良いよ。君のために用意させたんだから」
フォークを取り、ケーキを次々と食べていく
「美味しい!」
既に半分無くなっている
「へへ、幸せ」
ふわふわとした空気を振り撒いて紅茶を飲み干す
「お昼おしまいっと」
カチャッとカップを置き、片付けた
「ちょっと屋上に出掛けてくる」
「…早く戻ってきなよ」
「はーい」
早足に屋上に行く
まだ昼休み中の為、皆動き回っている
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