標的6
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
声音は優しい方
「なら、何で仮面を外して俺に話し掛けた?」
「気まぐれ…とでも言っておきましょうか?」
クスッとわざと笑い、立ち上がる
「あなたのこと少なからず気に入ってるからですよ」
目の前で立ち止まり、頬に手を添えた
一撫でして手を離す
「そう簡単に手に入らないですよ。9代目も良く粘りますけど…」
「!!ボンゴレに…」
「勧誘されてますよ」
呆れたように息を吐く
ディーノが此方に歩いてこようとした瞬間
自らの足に引っかかり、転んだ
「クスクスッ、部下がいないとダメなんですね…クスッ、可愛い」
腰をさすり、立ち上がるディーノ
「///うっせ…」
「腰大丈夫ですか?」
「あぁ」
「無理はしないように」
手を引き、椅子に座らせた
「なぁ、例えばだ。依頼内容に自分の大切な人や友達の生け捕りだったらどうする?」
「断るとは言えません。そこで断ったら弱味を握られ、その人の身近に居る人だとバレてしまいます。」
確かに…と頷くディーノ
.