標的6
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
今日もまた学校
ふぅーと息を吐き、顔を腕に乗せ瞼をおろす
寝てる間に何があったかはしらない
流霞が顔をあげたのは授業が終わってからだ
ゆっくり帰る準備を始める
爆発音が聞こえ、窓から降り着地した
「っと、確かこっちの方」
歩いていくと10年後のランボが見えた
倒れているランボ
「大丈夫か?血、出てるよ」
ハンカチで血を拭いてやる
体に腕を回され泣き出してしまった
「痛かったな。泣くなよ」
「流霞さん~~」
ギュッと力を入れられ、苦笑い
血が止まり、ハンカチをあげた
「怪我したらそれ使えよ。またな」
額に軽くキスを落とすと、いつものランボに入れ替わった
時間が経ってしまったようだ
「ランボ、久し振り。覚えてる?」
ギュッと抱き付かれ頷いている
「そっか、そっか」
ふっ笑い、頭を撫でる
「今日はこれしか持ってねェけど、我慢しろよ」
手の上に飴玉を数個のせてやる
.