標的1
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それからあっという間に一週間が経った
並盛中学の真新しい制服を身に纏い、向かった
神々にはムーの世話を丁寧にやるようにお灸を添えてから…
並盛中学の校門を潜り、職員室に向かう
制服は男性のモノだ
適当に済ませ、教室に向かう
「碓氷流霞です。俺のことは気軽に流霞と呼んで下さい」
笑顔を貼り付け、営業スマイルとバレないように気を配りながら…
「「「キャー///」」」
「ちょー格好いい」
「ファンクラブ結成決定だわ」
その営業スマイル…笑顔は皆を虜にするモノだ
男女問わず…
「流霞君の席は…彼処の空いているところだ」
(適当だなー此奴)
指示された席に座り、隣を見た
「…隣宜しくな?えっと、「沢田綱吉だよ、皆にはダメツナって呼ばれてる」」
「ツナって呼んで良いか?俺は流霞で良いからさ(笑)」
「え、あ、うん///宜しく」
笑顔を直視したツナは視線を泳がせた
(どうしたんだ?)
首を傾けながら、ツナを見ていると…
先生の方に視線をやるツナに内心ショックを受けたような受けなかったような
そんな気分だったが、ツナに習って先生の方に視線をやった
それを女子達は顔を紅くさせながら見ていた
男子も満更では無いようだが、男子だと思っているので気付かないフリをしている
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