標的5
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間近まで来た先生に流石に驚く
「あぁ、いい匂いだ」
堪能するようにそう呟く
ガンッ
バキッ
首筋に顔を埋めようとした瞬間扉が壊された
流霞はそれが誰かわかっている
先生は首筋に顔を埋め、唇を押し当てた
チクッとした痛みが数回
手を押さえられ、何も抵抗が出来ない流霞
バキッ
ドサッと先生が倒れる
流霞#はYシャツでそれを覆う
倒れた先生に近付き、腹に蹴りを入れた
「んなことしやがって、タダで済むと思うな」
震える体を叱咤し、助けてくれた人に擦りよる
「あり、がと。きょーやッ」
涙をこぼし、声を押し殺す
「たまたま連れて行かれるの見たからね」
ぽんぽんと頭を叩き、背中を撫でてやる
「コイツの後始末はさせるから、心配いらないよ」
コクリと頷く流霞
「オレ、より…その、男…‥のが…良いッのか?」
「君まだ喋れるの?」
雲雀の瞳は怒気しか現れていない
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