標的4
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体が傾き、雲雀の腕の中にいた
流霞は顔を上げて雲雀を見た
「何!?」
「…何でも無いよ」
解放され、不思議に思い頭を傾けて雲雀を見た
んー…と唸り、朝食を作りに向かう
雲雀は制服に着替えて、流霞を見ていた
テーブルに料理を置いた
「恭弥ー…やっぱりいいや」
そう呟き、食べ始める
「後10分で家出るからね」
「! ケホッ」
さっさと食事を済ませ、立ち上がる
歯を磨き、顔を洗い出掛ける準備をした
鞄に詰め、玄関に行く
「行こっ」
雲雀は鍵を閉め、バイクに鍵をさした
「乗って」
後ろに乗り、腰に腕を回す
バイクは学校に向かって動き出した
流霞は景色を見て僅かに微笑していた
己も無意識のうちに…
校内に行き、風紀委員室に入っていく
流霞は躊躇いもなく、眠りについた
チャイムが何回鳴ったかわからない
雲雀は流霞に近付いた
殺気をわざと出しながら
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