標的4
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スーパーにつき、買い物をした
レジに並び、流霞を見て顔を真っ赤にし雲雀を見て真っ青になった
「あ、あ、お金は結構です」
そう言って追い払われた
「恭弥見て真っ青になってたなークスッ。」
「五月蠅いよ」
「格好いいのに、それじゃ損だよ?」
ぴたっと雲雀は歩くのを止めた
「それは流霞が思ってくれてること?」
「そうだけど、嫌だった?」
「まさか、嬉しいんだよ」
優しく笑った雲雀に流霞は真っ赤になった
バイクを運転するように言い、雲雀の家を目指す
流霞は頭で雲雀の背中を叩いた
バイクが丁度止まる
「何するの?」
「仕返し」
バイクを降りて、買い物袋を持ち先に行ってしまう雲雀の後を追う
「持つよ」
「ワォ、女口調になってるね」
「持つから貸せよ」
それをスルーされて、家に入った
「お腹空いたら言って、作るから」
「ねぇ、君は何でそんなに無防備なの?」
「何が?」
「襲って既成事実作っちゃうよ?」
「ふぇ?」
「可愛すぎなのも困りものだよね」
流霞を抱き締める
「ちょ、」
身をよじるが、更に抱き締められる
「、ゃっ」
顎を掬われ近づいてくる雲雀に流霞は瞼を下ろした
雲雀は不思議に思いながらも、そっと重ねる
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