標的3
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そして流霞は隣街に足を進める
少し赤く充血をした瞳
でも、腫れてはいなかった
「また来ちまったよ…来る時は骸の件だけだと思ってたんだけどな」
学校にズカズカと入っていく
「ねぇ、夜中に奇襲かけんのは間違ってない?」
「ッ!!」
流霞の冷めた声音に言葉が出なかった
「昨日ちゃんと言ったよな?並盛に手出すなって…聞いてなかったのか?」
それに何も言えない
「もう一度だけ言う。手出すな。出してきたら潰す。次はない」
踵を返し、並盛に戻っていく
流霞が居なくなった瞬間、座り込んでいた男達だった
そんなこと知らない
否
興味もない流霞は欠伸をしていた
病室に入ろうとするが足を止めた
隣街の人間がビクビクしながら雲雀の教室から出てきたからだ
(何だ、あれ?)
疑問を抱きながら雲雀が入院している病室の扉にてをかけた
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