標的3
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後退りを少しした男
「何処…行く気?逃がさないぜ」
流霞はそう言って後ろに回り込み残酷な笑みを零した
そしてその言葉に男は足がふるえ出す
流霞は回し蹴りを一発入れた
軽いようでとても重い回し蹴りを
次々に倒していった
呼吸も乱れていなく、汗もかいていない
「良いか?並盛に居る奴等に手を出して見ろ。これ以上辛いものは無いってくらい殴り続ける。雲雀は俺だけが苛めて良いんだ。手出してんな。雲雀は俺のだ。それをはき違えるな」
そう言って踵を返し、並盛に戻って行く
そしたら携帯が鳴った
雲雀恭弥と表示されていた
「何?」
『大丈夫なの?』
「もう始末した。何処の病院で何号室?」
『いつもの病院で他は誰かに聞いて』
「はいはい。今行くから待ってな」
携帯を切り、病院に向かう
暴れた為服が乱れているので、直した
そして病室に入った
「早かったね」
「まぁ-ね」
そう言ってもう一個のベッドに座った
「ふぁ、眠っ」
ベッドに倒れ込み、靴を脱いだ
もぞもぞと布団を被り丸くなる
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