標的3
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その姿は思わず魅入ってしまうくらいの物腰だ
「さぁ、出て来ないかな…」
クスクスと怖いくらい木霊する
「オレに用か?」
目の前に現れたがたいの良い男が数十人立っている
流霞を見る目はニヤニヤとしていて気持ちが悪いくらいだ
「並盛の風紀委員長の雲雀に手を出して腹部に傷を負わせたのは貴方方ですか?」
笑顔で問いかける流霞
流霞の笑顔に真っ赤に染まった男共
その笑顔に隠れている黒さに気付かずに
「あぁ///そうだぜ///」
「そうですか。では問答無用ですね…雲雀に手を出して良いのは俺だけですから。邪魔者とみなし屍にするだけ…」
「何言ってんだー?」
「彼奴に勝ったオレ等に勝てると思っt「思ってるさ。せこい真似した奴等に負ける筈が無い…おいで、潰してあげる」」
「何!!!」
「逆らえないように潰してあげるから」
そう言って妖艶な笑みを零した
今はその笑顔はその場を凍らすだけだ
反射的に固まってしまう
そんな笑い方だったのだ
氷点下にまで下がっていく
そんな感覚に襲われる
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