標的2
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向かった場所は風紀委員室
扉を開け、中に入る流霞
雲雀は立ち上がり、傍に来た
流霞は未だに目が覚めておらず、雲雀に向かって倒れ込んだ
そして眠りに就いた
雲雀は溜息を吐きながらも、微笑んでいた
ソファーに寝かせ、学ランを被せた
「ゆっくり休みなよ」
そう言って雲雀は仕事を始めた
流霞が目を覚ましたのは昼休みになってからだ
ムクリと起き上がり、部屋全体を観察し始めた
「雲雀さん、おはよう…否。こんにちは」
「良く寝てたね。疲れてるみたいだけど、大丈夫なの?」
「大丈夫だと思う…」
そう言いながら学ランを畳む流霞
「これ、有難うな」
学ランを手渡し、のろのろとペンを掴んだ
「良いよ、今日はやんなくて…寝てなよ」
「…有難う。でも、雲雀さん一人じゃ大変じゃん?一緒にやるよ」
「大変じゃないよ。君が其処に居てくれるだけで僕は良いよ」
その言葉を聞き、目を見開き微笑んだ
「でも、やるよ。大丈夫だからさ」
ペンを走らせる
雲雀は溜息を吐き、自分も仕事を始めた
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