標的2
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勿論、そんなことしたら普通は死ぬだろう
だが、その高さを気にすることなく綺麗に着地をした
スタスタと学校を後にした
そんな流霞を見ながら雲雀は笑みをこぼしていた
獲物を見つけたみたいに…
道を歩いていくと、裏道のような場所から殺気が送られてくる
(ご丁寧にどーも。その誘い乗ってやるよ(黒笑))
わざわざ暗い道へと向かう
わざと攻撃をくらい、意識を飛ばした
そして目を覚まし、瞼をやるゆると開ける
「おい、目覚めたか?もう一人来るから待ってな」
「もう一人だと?」
「黒髪の学ラン?の奴だよ」
一気に頭が覚醒する
「何の為に?」
「決まってるだろ。八つ裂きにする為だ…もう来るぞ」
立ち上がろうと思っても、縄が邪魔で立ち上がれない
以前、神に貰ったものを思い出し刃物を連想する
手にナイフが馴染んだのと同時に縄を切った
ギィー
倉庫の扉が開いた
(あぁ、来ちゃった。)
暗い倉庫に光が入り、まぶしい
ドサッ
「っ…」
雲雀が地面へと投げつけられた
体中傷だらけだ
ブチッ
「あぁーあ。君達は本当に俺を怒らせるのが上手い。」
ゆらりと立ち上がり、殺気を放つ
「遊ぼうか。俺の手のひらの上で」
「…は、下がっ…てなよ。僕の…獲物…、だよ」
「ちょっと黙ってろ。今の俺は危険だぜ」
ダンッと地を蹴ると、何時の間にか族のトップの目の前に立っている
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