標的2
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重い体を起こし学校に向かう
(今何処らへんだ?)
そう思いながら上履きに履き替える
「あぁー怠い。あ、ツナおはよ」
ニコッと挨拶をする流霞
「///お、おはよ」
教室に向かう為に足を動かす
今も尚学校を出たい衝動に駆られている
(あぁー。眠いな…)
「よっ」
「あぁ、おはよ。ジャージ有難うな。洗っといたから」
「お、おぅ///サンキューな」
「俺が礼を言う側なのに何言ってんだよ」
「いや…ー。」
それっきり黙ってしまった
「何か悩みあるんだったら言えよな」
クシャクシャッと髪を撫で、教室に向かって歩き出した
「早くしろ、置いてくぞ」
「…有難うな流霞」
そう呟いた後、流霞の元に走って向かう山本だった
「おい聞いたか?ツナがバレーに出るんだってよ」
その言葉を聞き、今がどのあたりなのか良くわかった。
「今かららしいから見に行こうぜ」
その後を追うように体育館へと向かう
ツナが来る前にメンバー5人に声をかけた
「どーも。ツナが抜けたら俺がメンバーに入る…良いな?」
「「「「「は、はいぃぃー」」」」」
有無を言わせない笑みに硬直しながら返事をした
「なら良い、じゃ」
元居た場所に戻った
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