第七話
夢小説設定
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それに目を見開いている
「汝の想い、この胸に刻む―」
額に額をあて、小さく呟いた
「さよならは言わないよ。宵風、ゆっくり眠って…またね」
宵風は完全に姿がなくなった
壬晴の森羅万象が働いたのを隣で見つめる
宵風の服を畳み、渡したネックレスを自らの首につける
そして零もまた、自らの能力を使った
森羅万象の影響を受けないようにし、壬晴の力を借りて零の記憶を全て皆の中から取り出した
零はいつも気配を消し、彼等を見守っていた
宵風の服は零の部屋のタンスにしまわれている
零は任務に明け暮れた
「壬晴の森羅万象は不発みたいなものなのか…宵風を思いだしかけてる。暫くは様子見かな」
その場から音もなく消えた零
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