第七話
夢小説設定
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その鳴き声に耳を傾けながら宵風を支えていた
「虹一、それは自分で決断したのか?」
ピィと鳴く虹一
手を出すと、そこに留まる虹一の頭に一つキスを落とした
「またな…」
そう言って哀しく笑った零に気が付いただろうか…
いや、気付くことは難しい
零の表情はなかなか読み取れないからだ
「状況把握もできた。旅館を目指そうか…」
沢山現れる敵
傘と呼ばれるその敵が襲いかかる
「宵風、自分のことは自分が認めなきゃ揺れっぱなしだ。何なのか、誰なのか見つけて」
そう宵風に言い、中に走っていく
敵を倒していく零
いや、殺していると言った方が正しいのかもしれない
壬晴の元へと走っていく宵風
抱き合う彼等に微笑んだ
徐々に体が失われる宵風
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