第弐話
夢小説設定
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瞼を開けると、降りる準備をしている姿
椅子から立ち上がり、新幹線を出た
バスに乗ると、相澤の隣が空いている
「隣、良い?」
「全然良いよ」
「有難う」
バスの揺れでまた眠くなり、意識を手放した
相澤の肩に頭を預け眠っている
顔を赤くさせながら、零をチラチラ見ている
零は瞼を勢い良く開けた
「どうしたの?」
「忍の気配…敵だ」
バスが止まり、駆け下りた
「雷鳴。風魔の里に早く行った方が良い…敵が来てる。信じる信じないはお前の勝手だが」
雷鳴は崖をおりた
次々とそれに続く
「幻術が解除されてる…」
「来るよ」
「え?」
人が飛んできた
「この着物…風魔忍…!」
「うぅ…っ」
「私も風魔者だ!何があったの!!」
「かい…灰狼…衆…ごっ…五人止めようとした…けど…里に入っていった。ひとり…ば…化け物がいる。そいつに幻術も破られ…」
「喋るな。今止血薬を出すから」
「禁術だな…」
「頼む…!風魔禁術真書守っ…」
それだけ言うと息を引き取った
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