第5刀
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気に入ったデザインを手に取り、使いやすいものを購入した
色は白
今持っている携帯は全て黒だったが
プライベート用として白を選んだのだ
見分けやすいという理由もある
白い携帯をポケットに入れ、向かった場所は
ピッキングもお手のもの
キィー
扉を開けると風が頬を優しく撫でた
心地良い風が…
眠気を誘われ壁にもたれ眠りについた
「ん?誰だ、お前等」
「殺し屋の…」
「そうだけど?」
「殺す」
「へェ、やってみな。昨日の奴らの仲間でしょ」
そう言って腰にかかっている剣に手を添えた
鞘から抜くと怪しいほど輝く
「場所を変えよう、ついて来い」
フェンスを越え、跳んだ
懐から扇を取り出し勢い良く開いた
扇で扇ぐと、風がどこからか吹き荒れる
藍の体には包むような優しい風だけ
地面に足をつけ、扇をしまった
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