第5刀
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そして切り出す
「もう帰ります」
「分かったよ、またいつでもおいで」
「有難う」
コートを肩に羽織り、武器を腰にさした
そしてフードをかぶったが…
「そんなに深くかぶらなくても良いんじゃないの?」
そう言ってフードをとった雲雀
「私はかぶるのが好きなんだ」
「へー僕に逆らうの?」
「…別にそういうわけじゃ…」
「じゃ、とろうよ」
「人に顔見られると困るんだ…出来ない、ごめん」
とうとう俯いてしまった藍
それに雲雀は哀しい気持ちを抑え、フードをかぶせた
藍の顔をあげた
「有難う」
笑顔で礼を言った
「ではまたいつか会いましょう、近いうちにね」
「そうだね」
コートを翻し、歩いていく
「ねぇ」
雲雀から声をかけられた
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