第5刀
夢小説設定
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携帯を開くと
「やっば…電話きてたか」
ヴーヴー
また携帯が鳴り出した
「はい」
『やっと出たか。出ないなんて、珍しいな』
「部下から聞いたと思うが…」
『あぁ、近々振り込んでおく』
「わかった。私はお前の依頼は引き受ける。必ず振り込んでくれるし、私のことも考えてくれる。そして、依頼も簡単だ」
その言葉に笑う依頼人
『普通の殺し屋が無理で断る依頼なんだぜ?金は良いが、皆断る。ターゲットの写真を見ただけでな。もしくは、依頼を受けて死ぬか…だからだ』
「まぁ、私は殆どお前からの依頼を断らないから。では、またの依頼お待ちしております」
『ふっ、何で最後だけ敬語なんだよ。不自然だって』
「じゃまたな」
『あぁ、またな』
ピッ
電話を切り、息を吐いた
(最近溜息増えたな)
「雲雀さん、コート洗ってくれたのか?」
「血生臭かったからね」
「…ごめん。有難う」
「構わないよ」
その言葉に笑顔になった
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