第5刀
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あ、と思い出したかの様に口を開いた雲雀
「銃とか何で持ってるの?」
「…いろいろと」
「見つからない様に気をつけるんだよ」
(見つかっても平気だけど)
「あ、うん」
「見つかっても平気って?」
(読心術使えるんだった…)
学習しない藍
気まずい空気が流れている
流石にその空気に耐えられなかったのか口を開いた
「一般の人に言うことは出来ない」
「ふーん。まぁ良いよ」
(気長に待つからね)
そう思っているとは知らない
「ごちそうさまでした」
皿を持ち立ち上がった
「やらなくて良いよ。藍は寝てて」
優しく声をかけ、止めたが
「嫌々、私は居させてもらってるわけだからこれぐらいする」
「良いから寝てて…傷も治ってないんだよ?」
「これぐらい平気。いつものこと」
「いつも…なの?」
それにマズいとは思ったが
「たまに…今回はミス。あ!!電話」
「荷物はあっち」
言われた方向に行き、荷物に目をむける
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