第5刀
夢小説設定
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まるで聞くなと言っているかの様に
「それは自分には使えないの?」
「無理だね(多分)」
「多分なんだ」
「読心術!?」
「何のこと(黒笑)」
黒い笑みに反論出来ず、凍りついた
その反面、何故反論出来ないかを考えている
少し顔をひきつらせながら…
「作るから待ってて」
雲雀は背を向けて、黒い笑みとともに去っていった
(何で私固まってんの?あれくらいのことで)
自分の不甲斐なさに嫌悪していた
雲雀に話しかけられるまで、ずっと頭を抱えていたとか…
「食べないの?」
「食べるけど…」
(本当に料理出来たんだ)
目の前にある料理を見て目を見開いている
汗を少し流しながら
「今度は藍がつくってよ」
「わかった」
会話が終わり食べ始めた
.