第5刀
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瞼を降ろし、考える動作をする
「あぁ、知らないのか…どれぐらいの痛みなら耐えられる?」
「だいたいなら」
「じゃ、少しな」
スッと雲雀の皮膚を切った
「種も仕掛けもありません」
(あるといったらあるか…)
傷口に息をかけると、傷口が治った
「治ったでしょ?」
「…うん」
「この力不思議でしょ」
「これ…何?」
「まだ秘密」
ニコッと笑った顔は少し悲しげで、それ以上追及は出来ず、瞳は何も映していなかった
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