第5刀
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これ以上優しい言葉をかけられたら・・・
「お願い。それ以上優しい言葉をかけないで…」
「分かったよ。ご飯作ってくるから待っててね」
ポンッと頭を撫でられ、雲雀は部屋を出て行った
それを見届けられてから藍は顔を埋めた
(ハァー危なかった。でも、有難う)
部屋の中を見渡し、ベッドから出た
肩の包帯には血が滲み始めた
「つっ…!!」
痛みは酷くなり、汗を流した
肩に意識が集中し過ぎて尚更痛くなる
まるで、其処に心臓があるかの様に…
膝を床につき、深呼吸を繰り返した
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