第5刀
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最近知り合った黒髪の彼。
(あ、昨日の夜最後の声はこの人だったんだ)
「…ん」
少しずつ瞼が開く
直ぐにその瞳はこちらを向いた
「おはよう」
「…おはようございます。雲雀さん」
「肩、大丈夫?」
「あぁ、まぁ平気です」
「そう、なら良いんだけどね」
「何故私は此処に?倒れたというのは認識出来ますが、ベッドの上で寝ているのは…しかも一緒に」
「僕に床で寝ろっていうの?」
「嫌、まさか」
首を横に振りながら否定した
「なら良いでしょ」
「あの、傷の手当てとか有難うございます」
「…それ、普通に出来た傷じゃないでしょう」
藍は目を泳がせた
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