第4刀
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それに反応した雲雀は…
「僕の空気ね…」
「あ、でも雲雀さん優しいですよね。左手の事とか」
「僕は優しくないよ」
「貴方は貴方なりの優しさを持っているんだから、その優しさに自信を持って。自分でも気付いていない優しさで救われる人もいる…会って少ししか経ってないから分からないけど、私は雲雀さんを優しいと思う」
「…有難う///」
ふわっと微笑む少女の顔に思わず顔を赤くした
「では、これで失礼します」
「ねぇ、昨日電話でイタリア語喋ってたけど何で喋れるの?」
「イタリアに住んでいたからですよ。2,3日前まで」
「ふーん、そうなんだ。引きとめてごめんね」
「気にしてませんよ。それでは失礼します、雲雀さん」
たち上がりペコッと顔を下げて屋上を出て行った
カツンかツンと靴の音が響く
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