第4刀
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風が強く吹き、目を閉じた
フードも取れ、髪が風に従って後ろに靡いていく
黒髪が陽を浴びて更に綺麗に輝いている
それに思わず魅入ってしまうほど…
瞼を開け、雲雀を見ると目が合った
「おはよう」
「うん。おはよう」
会話終了…
二人は太陽を静かに眺めていた
「雲雀さんて、毎日見回りしているんですか?」
「うん。そうだね」
「あ、今日は止めた方が良いですよ」
「何で」
「貴方に被害が及んでしまうから。兎に角今日はやめて下さい。風紀は乱しませんから」
「ふーん。気が向いたらね」
事実を言えないもどかしさを感じる
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