第3刀
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雲雀の目を見て、もう一度微笑んだ
「丁寧なんだね」
「悪い///?」
「誰も悪いなんて言ってないよ」
「さっきの何語?」
「イタリア語」
「ふーん」
「取り乱してごめんな…?」
「別に構わないよ」
「有難うね。色々と・・・じゃ、帰るね」
スッと立ち上がり、扉を開けた
その時雲雀が呟いた
「また会おうね、藍」
「えぇ、またいつか」
含み笑いを浮かべて、風紀委員室を後にした
周りを見回し、窓から外に飛んだ
校門を出て、マンションに向かって歩いて行く
フードをしていなかったことに気付き、直ぐに被った
(怒鳴るなんて最悪だよ)
今頃自己嫌悪に陥っているようだ
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