第3刀
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藍は動きを止め、携帯を取り出した
パカッ…携帯を開き画面に目を向けると、目を見開いた
「雲雀さん。此処の声って外に聞こえない?」
「聞こえないよ」
「そう・・・」
電話に出た藍
「もしもし」
『依頼を頼みたい』
「断る。お前のやり方は私の仕事を馬鹿にしている。それにもう依頼を受けないと言ったはずだ!!」
『他の殺し屋は仕事が下手でな、お前』
「殺されたくなかったら二度と電話してくるな」
左手は拳を作り、震えている
怒鳴りそうになるのをおさえている
『わかった。でも、オレを敵にして後悔するのはどっちかな』
「クスクス・・お前に決まっている。第一、お前如きが私に触れられると思うなよ?それに私は9代目に溺愛されていること忘れるな。そんなの無くても、勝てる自信はあるけど(笑)」
『クッ…』
「もう一度だけ言う。二度と電話してくるな…次もし会うときがあるなら、お前等を殺すときだ。さようなら」
ピッと電話を切り、息を吐いた
今までの会話は全てイタリア語の為、雲雀にはわかっていないだろう
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