第3刀
夢小説設定
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藍はゲッという音がつきそうなくらい、顔を歪めた
「嫌そうだね」
「嫌だもん」
「咬み殺しt「やります。やらさせていただきます」」
「じゃ、これ全部集計して」
「パソコン使っていい?」
「良いよ」
その資料を抱えてパソコンの横に置き、椅子に座り打ち始めた
指の動きが速すぎて見えないくらいだ
流石の雲雀も驚きを隠せない
次々と打ち込んでいき、資料も減っていく
目が疲れを見せ始めたのと同時にページが1枚となりそれを打ち込んで終えた
横に目をやれば、雲雀も何かを書いている
スッと立ち上がり、奥に入っていく
戻ってきても気付く様子が無い
(どんだけ集中してんだよ)
コトン…と雲雀の机の上にカップを置くとやっと気付いたのか顔をあげた
「何?」
「コーヒーどうぞ。集中してたね。集計終わったから帰るね」
その言葉に一瞬なりとも固まった雲雀
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