第3刀
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パサッ…
露になった顔・髪
綺麗で整った顔に流石の雲雀も息をするのを忘れて見入ってしまった
(これで普通なの?)
「ね。普通だったでしょ?」
首を傾けながら言うと、雲雀は手で顔を隠し背を向けてしまった
耳が少し赤いのが見えるけれど、何故赤いのか…
鈍感な藍にはわからないだろう
「じゃ、帰るね」
フードを被り直し、部屋を出ようとしたら掴まれた手…
「そんな状態で何処行く気なの?」
「帰るんだけど…風紀乱したら嫌でしょ・」
「倒れられたらもっと困るんだけど…」
「此処に居たら邪魔だよね」
「別に。仕事手伝ってくれれば」
(本当は傍に居てほしいだけなのかな?)
僕は何をやっているのだろう・・とは思いつつ
内心自嘲して
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