第3刀
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触れるか触れないかのその瞬間、目を開き覚醒していない顔でその手を避けた
「!?何だコイツ」
触れようとしていた男の手は空を切ったのだ
目の前に居た人物がいきなり消え、後ろに立っているのだから驚きを隠せないだろう
「何だテメェ―」
「やっちまえ!!」
リーダー格の男が言うと一斉に襲いかかってきた
それを難なく全てを交わした
力を入れすぎていた男達はそのまま前に転んでいった
(コイツヤベェ…)
汗を流し、一歩後ろに後ずさっていく
「た、助けてくれ」
「“助けてくれ”?愚問だね。そっちが売ってきた喧嘩だろ」
「オ、オレは何もしてねぇ」
「それはねェんじゃないの?仮にもお前の仲間なんじゃないのか?それとも利用してるだけか?どうでも良いや。さっさと消えて?ウザい!!」
そう言うと、ダッシュで走っていき、その他の奴もその男を追って行った
(寝よ)
先程の位置まで行き、仰向けになって瞼をおろした
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