第1刀
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だが、足音が自分の方向に向いていない事に気付き立ち上がった
蒼空は興味本位で近くに移動した
大人数で誰かを追い掛けているのが目に入る
それを建物の上から見ていると、子供否大人にも見える…
その人を追っている様だ
建物を降り、同い年ぐらいの三人組の前に降り立った
「あなたは敵ですか?」
「敵かどうか今に分かるさ」
懐から銃を出し乱射した
ドサ、ドサッという人が倒れる音…
その後ろからその仲間が走ってきている。
「お仲間の登場か?」
「お前…は…死ぬ」
「私を知らないのか?まぁ、いいさ。相手してさっさと帰らないといけないからな…五秒以内に終わらせる」
そう言ってもう一丁の銃を出し、人が居そうな方向に向かってかまえた。
「ゲームスタート!!」
そこには銃声と人が倒れる音だけが響き渡った
銃をしまい、まだ意識を保っている男の傍に腰を降ろした
「死ぬなら私の名を頭に焼き付けて逝け。そして、自分の情報の無さに悔いて逝くが良い。私の名は蒼空」
ニコリと笑顔をつくり、男を眺めた
「子供を追い掛ける様なダサい真似すんじゃねェーよ‥さようなら」
男は恐怖を味わって死んで逝っただろう
そんな男など居なかったかの様に踵を返した
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