第3刀
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それに微笑み、雲雀に近付いた
肩に額をあて、小さく呟いてその場所を去った
「有難う。時間をとらせてしまってすみませんでした。今度から服装には気をつけるから・・・」
見晴らしの良い場所に腰を降ろし、手で顔を覆った
ツゥーっと涙が頬を伝っている
肩を震わせるだけで泣き声は無い・・・・
泣き疲れたのか壁に凭れながら眠りについた
日の光が強くなってくると徐々に意識が浮上してくる
「朝か・・・もう寝よ」
日陰に移動し、又眠りについた
どれくらい眠っていたのだろう・・・
昼過ぎになると扉を開ける音がしたのに、少し目が覚めた
「誰だコイツ」
「黒服だぜ?」
「死んでんじゃねぇーの?」
ギャハハハハハハという耳障りな声に怒りが込み上げてくる
その笑い声がどんどん大きくなっていく
「顔隠れてるけど、見たくね?」
「見るか」
そう言って一人の男が近づいてきたのを音と気配で感じることができる
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